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Filed under: スポーツ, カルチャー, 男気, びっくりニュース
一時は競技を断念しかけた、あるインド人ボディービルダーの超人ハルクのようなムキムキ・ボディがネット上で驚きと感動を呼んでいる。
https://youtu.be/l4Jwk_kYFYs
アナンド・アーノルドは、ボディービルの魅力にとりつかれて2年目だった15歳の時に、脊髄癌に冒され下半身麻痺となった。普通なら全身競技であるボディビルを断念するところだが、彼の熱意はそんな簡単なものではなく、車椅子生活になった今まで競技を継続、結果インドで最も有名なボディビルダーとして知られるようになった。
現在の驚くような肉体美が完成するまでには並々ならぬ努力が必要だった。当然下半身麻痺の状態で下半身は鍛えることが出来ない。上半身のみでのペンチプレスは尻部への負担が大きく、痛みに耐えることもしばしば、また肉体を作るための動物性タンパク質の摂取に関しては宗教上の理由から牛肉を食べないインドならではの事情もあり、野菜中心の食事などで問題を解決していった。
「もはや車椅子は僕の弱さではなく強み」とまで言い切るアーノルド。ネット上でも映像をみた人々が賞賛のコメントを次々と寄せている。
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