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Filed under: スポーツ, カルチャー
世紀の対決前夜、マニー・パッキャオ対フロイド・メイウェザーの試合直前にメイウェザーとは何ぞや?というビデオが脚光を浴びている。
https://youtu.be/TVzmkkA4Yuc
「世界一稼ぐけど世界一金使いの荒いアスリート」は数々の暴言、リング外での暴力沙汰と、絵に描いたようなヒールのように宣伝されているメイウェザーだが、世界一の技術ともいえるずば抜けたボクシング技術の持ち主。このビデオにはそんなメイウェザーの名勝負が収められている。
「憎たらしい程強い」というよりはスピードとディフェンスで秀でた圧倒的な技巧で47戦無敗という成績を積み上げてきたメイウェザー。舌戦を繰り広げたライバルたちも含む多くのボクサーや関係者も殆どがパッキャオとの試合に関して「メイウェザー有利」と予想している。徐々に当て勘などにも衰えが見えはじめているパッキャオに付け入る隙が無いと断言する人も少なくない。
どうしてもフィリピンの英雄、貧しい人たちの救済者とリアル伊達直人すぎるパッキャオへの思い入れが強い人が圧倒的だ。特に印象的なのは元6階級制覇王者、オスカー・デ・ラ・ホーヤの言葉「3年前なら疑問の余地も無くパッキャオ優勢だけど、現状を考えるとフロイドだね。でもこれから先もリスペクトされ続けるのはマニー・パッキャオの方だよ。」という言葉が全てを物語っている。
この試合で1億8000万ドル(約216億円)稼ぐ予定のメイウェザー、「秒速で1億円稼ぐ男」には適わないものの12Rフルで戦い1秒1000万円を稼ぐと予想されている。
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/05/02/Mayweather/