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Filed under: カルチャー, 映画
2015年12月18日(金)より全国公開される、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。同作の監督と脚本を務めるJ.J.エイブラムスが、新三部作に登場したキャラ、ジャー・ジャー・ビンクスの抹殺を考えていたと告白した。
https://www.youtube.com/watch?v=jajbQ2iOtAA
エイブラムス監督は『Vanity Fair』誌とのインタビューで、「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では砂漠にジャー・ジャー・ビンクスの骨をまき散らしておこうと思ったんだ。本気だよ!まあ、気づく人は3人くらいしかいないだろうけど、その人たちは喜ぶんじゃないかな」と話したという。
惑星ナブーの原住民、グンガン人のジャー・ジャー・ビンクスは、1999年の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でシリーズ初登場。さらに『エピソード2/クローンの攻撃』(2002年)や『エピソード3/シスの復讐』)(2005年)にも姿を見せた。
だが『SW』ファンの中には、そのイケてないルックスやぎこちない動きを不愉快に思うだけでなく、存在自体が人種差別的だと感じる人も。海外では不人気ぶりがたびたび報じられていた。
そんなジャー・ジャーの最新作への出演に関しては、先日、PRで来日したプロデューサー、キャスリーン・ケネディ氏自ら「出ないわよ」と明言。今後のシリーズ出演はもうないだろう。
【参照リンク】
・http://www.nme.com/filmandtv/news/jj-abrams-admits-he-s-considered-killing-off-star-/377876
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