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世界興収シリーズ200億突破、全米が熱狂した<エクストリーム・スリラー>『パージ』、その続編となる『パージ:アナーキー』が"、日劇スリルナイト"として連続上映されることが決定!!7月18日、そして8月1日から日劇をメインにそれぞれ全国公開となる。


この映画、設定がとてつもないことになっている。犯罪率、失業率ともに低下し、平和になったアメリカ。それを支えているのが「パージ」という法律だ。この法律はなんと、「1年に一晩だけ殺人を含む全ての犯罪を合法化する」という衝撃的なもの。この夜に日頃の鬱憤を全てはらすことで、平日は犯罪が全く起こらないという世界なのだ!!

『パージ』海外トレーラー
https://youtu.be/Lekx_ZlqyWk


『パージ:アナーキー』海外トレーラー
https://youtu.be/IbHod2ur4CI


『パージ』は、その夜を安全に過ごそうとする家族が「パージ」のターゲットとなっている男を助けたため、一家全員の命が狙われてしまう。主演は安定のイーサン・ホーク。
そして『パージ:アナーキー』ではキャストを一新し、市街地に取り残された夫婦、貧しい母娘、そしてこの夜に復讐を誓う武装した男が協力して、襲ってくる暴徒たちと死闘を繰り広げる、という内容。製作は『パラノーマル・アクティビティ』のジェイソン・ブラム、そして『トランスフォーマー』のマイケル・ベイと異色のタッグ。監督は『交渉人』、『アサルト13 要塞警察』の脚本を担当したジェームズ・デモナコ。このシリーズなんと3作目の製作も決定し、2016年に公開を控えている。

気持ち悪い覆面を被って愉快犯のように人殺しを楽しむ輩も出てくれば、さっきまでニコニコと世間話していた隣の家のおばはんが「パージ」の時間になるといきなり拳銃を持って襲ってきたり...人は心の中で何を思っているか分からず、その瞬間に誰が豹変して襲ってくるか分からないのもこの映画のスリル感を煽るポイントだ。

ご近所づきあいに不満のある人、会社の上司とうまくいかねえ!などストレスフルな現代社会に生きる人は、特に映画館でスカッとできる内容だ。なぜなら心の中で誰をパージしたいか考えながら観るとわくわくドキドキが止まらないのである。

(C)Universal Pictures

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