1980年代伝説のキング・オブ・エロエロ漫画が、まさかの完全実写映画化! もはやありがとうと御礼の言葉しか出ない『やるっきゃ騎士』が公開だ!
女尊男卑を掲げる聖愛学園を舞台に、スカートめくり・ブルマ女子・エアパイ揉み・女子風呂覗き・もっこりなどなど、懐かしのエロが満載! そこでマイルドエロスが得意技のAOLニュース編集部では、セクシーすぎる学園の支配者・美崎静香役、non-noモデルで活躍中の遠藤新菜さんを直撃取材!これを読んで、池袋のシネマ・ロサ行って、ガッツポーズを決めるしかねえです!
■このままだと18禁!? 正直、頭が真っ白に......
――新菜さんは94年生まれなので、そもそも原作の世代ではないですよね。
はい。ケータイ版とどうにか見つけた原作本を拝見しましたが、意外にもかなりエッチだったので、ウソ! と(笑)。そうとうショックでした。オーディションの前に見たので、プルン! とした女の子が登場して、内容もそこそこ過激で。このままだと18禁じゃないかなと、正直、頭が真っ白になりました。
――でも映画を観ると爽やかエロスな上に、とっても楽しい快作でした!
オーディションに受かった後に、わたしでいいのかな? と思いましたが、想像もできない現場だったので、どこまでやるのか逆に楽しみでした。台本上でも爽やかで過激なエロになっていましたが、現場にいざ入ると、スカートめくりのシーンとかおかしくて。皆で大汗かきながらスカートをめくっていて、面白かったです(笑)。
――なるほど、それは楽しそうな現場ですね!
初日から、どこまでふり切れるか楽しんでやっていました。ここまでふり切ってバカをやっているなら、女性陣も恥ずかしがってはいけない、大真面目に男子をドッキリさせないとダメだと思い、柳(英里紗)さんとエロスを追求しました(笑)。男子も何を見られても受け入れられる姿勢ができていたようで、だから楽しかったですね。皆が楽しんでいるような様子がスクリーンに映っているので、伝わると思います。
■わたしだけの静香を追求――目でわかるエロスはチカコ頼み(笑)
――ちょっと抽象的な質問ですが、新菜さんにとってエロスとは?
美崎静香という意味で言うと、肉体的なエロスでは、原作には追いつけない。男子があこがれる、巨乳で果実のような女の子で、わたしは質素なので(笑)。
平林(克理)監督と話した時に、無理に原作に近づこうとしなくていいよと、肉体的なことを求める必要はないと。内面から出てくる恥じらいやピュアな感覚、男子には強くあたってしまう難しい気持ちの表現が重要だと。
その時、わたしだけの静香を追求しようと思いました。ある意味、目でわかるエロスは、チカコ(柳英里紗)に頼っていくということで(笑)。
――-この『やるっきゃ騎士』、最後にアピールお願いします!
個人的な印象だと、今の日本にはシリアスな作品が多いと思うので、この映画は話題になると思うので、面白いなって思います。原作と同じではないですが、わたし自身本当に楽しめたので、観てほしいと思います!
映画『やるっきゃ騎士』は、2015年5月23日(土)より、全国ロードショー!
https://youtu.be/lrIXZxJLZcA
■参照リンク
『やるっきゃ騎士』公式サイト
http://yaru-nai.com/
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