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Filed under: サイエンス・IT, カルチャー, ニュース
Googleの自動"運転"車が、路上テスト開始に向けてほぼ準備完了と話題になっている。
https://youtu.be/uCezICQNgJU
2015年夏、米国カリフォルニア州・マウンテンビューにあるGoogle本社周辺で、同社の自動運転車が路上テストを開始する予定だと発表された。運転手やハンドル操作が不要なGoogleの自動運転車は、同社の施設内でテスト運転が繰り返されてきたという。
最新のテスト運転映像には、歩行者に近づくと停車するシーンなども含まれている。公道デビューの際には、必要に応じて有人での運転に対応できるようにドライバーが乗り込み、取り外し可能なハンドル、アクセル、ブレーキを搭載する予定だそうだ。
同社は「我々の施設内でテスト運転を正確に実施し、ソフトウェアとセンサーが想定どおりに機能すると確認してきた。最新プロトタイプには、現在使用しているレクサスRX450hと同様のソフトウェアを搭載予定。プロジェクト開始以来から約100万マイル(約160万キロメートル)、最近は1週間につき約1万マイル(約1万6千キロメートル)を自動運転している。つまり、最新プロトタイプは多くの自動運転経験を積んでいる。実際に、75歳ぐらいのアメリカ人男性の平均運転経験と同等である」といったコメントを発表している。
この未来のクルマに対し、「超欲しい!」「待ちきれない!」「悪天候のときはどうなるんだろう?」「デザインがもっとよければいいのに」と世界中から大きな注目が集まっているようだ。
【参照リンク】
・http://www.visualnews.com/
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/05/23/google/