5月24日に放送された「東京ライブ22時 TOKIO松岡特別編」で、松岡昌宏の言動・行動がカッコよすぎると話題になっている。
今回番組では、松岡と松岡の飲み友達である落語家ヨネスケ、テレビ東京の松丸友紀アナウンサーと一緒に、北千住ではしご酒に挑戦。
1軒目で、視聴者からの「年上の人とうまく飲めるコツ」を聞かれた松岡は、「無理にしゃべろうとせず先輩の話を聞く」とアドバイス。それにはヨネスケも同意し、松岡を聞き上手だと褒め称えた。確かにゲストとして登場した飲み屋の達人たちや、大将の話を遮ることなく、うまく聞き出すトーク術は観ていて気持ちがよくなるほど。
さらには、奥で一人で飲んでいる女性の常連さんを、昭和のドラマ『さよなら李香蘭』に例えるなど、年代に合わせたジョークを入れるセンスまで発揮。これにはヨネスケも大笑いで「例えが上手い!」と絶賛、さりげなく料理を人数分のお皿に取り分ける気配りまで披露した。
そんな松岡の素の表情が見えたのは、ある視聴者からの質問だった。「ハブを退治したり舟屋を作ったりしていますが、TOKIOは一体何を目指しているんですか?」という17歳の直球過ぎる質問だ。「最近ちょっと自分たちでも分からなくなってきる」と言いながら、「例えばバンドなのに無駄に野菜の作り方とかうるさいし、音楽のことで言われても頭に来ないのに、トマトの作り方を言われると『それは違くないっすか?』みたいな。キレてる場所も違くないっすか?って」と素直に吐露。完全に酔っ払ったヨネスケも大きく同意し、「俺も、落語家なのに、晩御飯の入り方ってどうすればいいかを聞かれるんだ!」と同じ悩みを打ち明けた。
そんな松岡の目指しているところ、それは「ドリフターズ」だと語る。いろんな人に愛されていることを尊敬し、「いかりや長介さんに、『いいねTOKIO』と言われて嬉しかった」とお酒の勢いもあり、紅白でドリフターズ全員に会ったエピソードを興奮気味に話す松岡。そんな松岡にヨネスケは「こいつすごいよ!」と手放しに大絶賛した。
これを見たネットユーザーからは、「音楽でモメるのが想像できないww」「TOKIOは農家だからなw」と突っ込みながらも、「松岡かっこいいなあ」「ドリフってのにちょっと納得」「こいつイイやつだな」「気配りが勉強になる」「一緒に飲みたい」「ヨネスケ、松岡のこと好きすぎるだろw」など、絶賛の声が上がっている。
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