7月より公開される、映画『ブラフマン』の予告が公開された。
https://youtu.be/2ObUjLBbkek
今年結成20周年を迎えたBRAHMANは、パンク・ハードコアに留まらず国内外のロックシーンの先頭を走り続けてきた孤高のバンド。「静と動」を基盤に、人間の限りなく深い思いと怒り、そして悲しみに満ちた思いを音に昇華させる圧倒的なパフォーマンスに魅了されたファンの中には、ミュージシャンや文化人も多く見られる。しかし、彼らの内面はこれまで語られることは少なかった。
稀代のクリエイティブディレクター箭内道彦が、「僕が知っている、ブラフマンの、愛すべきあの4人を、ただスクリーンに映すことであればできる。」と、最初で最後の監督作に挑んだのは、BRAHMANの「人間」としての素顔。バンドの今、過去、未来。初代メンバーへの思い、家族や、古い友人の言葉も織り交ぜ、「人と人が、生きていくこと」を問いかける。箭内がたった1台のカメラに収めたブラフマンとは?
この度解禁された予告編では、監督の箭内自らがインタビューをする形で、ドラムのRONZIのどこかコミカルな語り口でのメンバー紹介からスタートする。2年10ヶ月ぶりの新曲「其限」(それきり)の音源に乗せ、激しいライブシーンや、トレーニングに耽るボーカルTOSHI-LOWの姿、談笑しながら、曲作りをする姿など、普段はあまり見ることのできない様子を垣間みることができる。また、本編には、Ken Yokoyama、りょう、井浦新など錚々たるメンバーのインタビューや、かつてのメンバーへの思い、古い友人などのインタビューも織り交ぜられているとのこと。
映画『ブラフマン』は、7月4日(土)新宿バルト9ほか全国公開
(C)2015 映画「ブラフマン」製作委員会
■参照リンク
映画『ブラフマン』公式サイト
www.brahman-movie.jp
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