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Filed under: スポーツ, カルチャー
最近ではゆるキャラブームなどで、完全に日本に主導権が移っている印象のマスコット業界だが、MLBの個性派マスコットたちはその筋の先駆者的な存在。5月31日にはヒューストン・アストロズのマスコット、「オービット」の誕生日ということで、ファンや中継のアナウンサーまでこの日は趣向を凝らして祝った。
NBAヒューストン・ロケッツのクマのクラッチ、NFLヒューストン・テキサンズのウシのトロと対戦相手のカンサスシティ・ロイヤルズのライオンのスラッガー、デトロイトタイガースのパウズと、地元のマスコットキャラと対戦相手と同業者も登場して盛り上げ、試合のアナウンサーも宇宙をイメージしたヘンなメガネで仮装して中継するなど大盛り上がり。本人は相変わらず、半分ずり下がったブリーフに加え、腰をふるパフォーマンスで観客に応え、最後は全マスコットのポディプレスの山に押しつぶされるという手洗い祝福を受けている。
And then @OrbitAstros' birthday fun in his birthday suit came to crashing halt. pic.twitter.com/pYt5MU3FwM
- #VoteAstros (@astros) 2015, 5月 31
シーズン前半アメリカン・リーグ西地区で首位と好調なアストロズということで、観客もテンション高め、このまま快進撃が続けば、オービットのパフォーマンスにもより拍車がかかることだろう。
■参照リンク
http://ftw.usatoday.com/
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/06/02/orbit/