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Filed under: カルチャー, 男気, 世界の社畜から
人気バイオレンス・ドラマ『サン・オブ・アナーキー』の世界から飛び出してきたような屈強なおっさんバイカー集団が、精神障害を持つ5歳の少女をイジメから救うために立ち上がった! というニュースが話題になっている。
https://youtu.be/wTYuMOKSCd4
米国ニューメキシコ州アルバカーキを拠点とするバイカー集団「ザ・パニッシャーズ」(ザ・仕置人)が、精神障害を持つ5歳の少女が学校からの帰り道に近所の子どもたちからイジメを受けた...という話を聞きつけ、少女を助けるために集結した。
「ザ・パニッシャーズ」は黒いレザーやデニムに身を包んだ大柄な男たちの集団だが、軍事のベテラン、消防士、元警察官、看護士などから構成され、人助けをすることを信条としている。代表のノーマン・ゴンザレスいわく「我々はかなり心優しいよ。俺は実際に看護士だ」とのことだ。
そして彼らは、イジメを受けた少女の力になろうと彼女の自宅にバイクで乗りつけた。イカついバイカー集団の登場に驚く少女に対して「我々は何があっても君の味方だ」と伝えたというが...怖いよ!
しかし、ノーマンが「(地域の人々の味方であることは)いい気分だ」と語るように、実際ザ・パニッシャーズは地域のリトルリーグチームのスポンサーにもなっているらしい。
そんな心優しきおっさんバイカー集団に、ネット上では「素晴らしい話だ!」「誇らしい!」「これからは少女も1人で学校から帰れるね」と、賞賛が寄せられている。
【参照リンク】
http://wishtv.com
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/06/06/hwz_kindbikers/