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Filed under: カルチャー, 音楽, 世界の社畜から
これはけん玉の再発明だ!バラエティ番組に引っ張りだこのTRFのリーダーDJ KOOの声を収録した「DJ KOO from TRF avexミュージックけん玉」が発売されるが、そのウザすぎる仕様に熱い視線が注がれている。
https://youtu.be/IazcXQBkT6M
プラスチック製で赤光りするサイバーなデザインのけん玉にはICチップと小型スピーカー、LEDライトを内臓しており、けん先、皿に載せるとDJ KOOのウワ~!イエィ!オウケー!といった「EZ DO~!」な合いの手が入る。
KOOさんの声が楽しめるのは、声で1から10まで数えてくれる「カウントアップモード」、その他のDJのスクラッチ音などが流れるDJモードはアナログ、ダブ、テクノなど多彩だ。さらに「EZ DO DANCE」「BOY MEETS GIRL」にあわせてけん玉ができるミュージックモードも。
人によってはノリノリでけん玉を楽しめるが、逆にうるさくて集中できない、とウザがる人もいると予想されるピーキーな作りとなっている。
当然TRFの楽曲が収録されたけん玉は史上初。音の出るけん玉は過去にも存在していたが、DJ KOOの声をフィーチャーしようという「その手があったか!」という発想自体が斜め上行き過ぎて関心するばかりである。
ちなみに価格は2500円で、設計には、日本けん玉協会が協力している本格的な商品である。
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