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6月18日に放送された『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系列)にて、俳優の松山ケンイチが出演し、そのあまりに素朴な素顔が話題を呼んでいる。



松山の私生活に密着した今回の企画。待ち合わせにも、Tシャツに下駄とラフな格好で登場した松山だが、まず、相変わらずしゃべり方が訛っているのだ。そのまま番組では、買い物や、演芸場に行く様子を映しており、最後は大好きなうなぎ屋へ。一通り串を食べた後に、5,300円もする一番高いうな重をオーダーする松山。カメラマンが、「食べれます?」と質問すると、「だってオゴリでしょう?」とまさかの逆質問。
普段高級なうなぎは食べれないのか、「いろいろお金かかるんです・・・。オムツは高い」と庶民的な愚痴を吐き、オゴリのうな重を美味しそうに食べる松山。しかし半分は残し、残りはお持ち帰りにしてもらうことに。それは「子供にあげたい。おにぎりにしてあげたい」と、まるで美味しいご飯を食べた後に家族用にお持ち帰りを頼む、哀愁漂うサラリーマンのような一面をのぞかせたのだ。

スタジオでもその謎に包まれた私生活について語る松山。「仕事が終わると遊びに行かず、即家に帰る」と公言。家に帰っても「何もなかったら寝ます。昨日は9時に寝て、だいたい6時に起きる」と30歳にも関わらず、まるで老人のような生活リズムに、思わず有吉も「楽しい?」と質問。「だって仕事疲れません?」とこれまた普通すぎる返答なのだ。さらに、物欲が一切ないことも公言し、「昔は(ファッションに)興味あったんだけど、だんんだん面倒臭くなってきて、最終的にアンダーシャツでいいか、と」と、もはや中年男性のような域に達したようだ。そして最近買ったものは?という質問に、「Suicaのチャージ1万円。あれは僕の中で一番高い」と、完全なる庶民感覚。

そんな松山だが、奥さん(小雪)と出掛ける時は、「ちゃんとしてる」ようで、「オシャレして、指輪とかもしている」と発言。これにはネット上でも、「松ケンってこんなんだっけ?」「訛りいいな」「普通すぎて好感もてる」「いいやつだな」「松ケン面白い」「オレかよ!」とその意外すぎる素顔に好感を持った人が多いようだ。
確かに、普通のお兄ちゃんのような話し方と、その金銭・庶民感覚に驚いた人も多いはず。逆に奥さんは完璧すぎる女性だけに、そのギャップも魅力に思えるのだ。

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Posted by 櫻井有吉アブナイ夜会 on 2015年6月17日




■参照リンク
・『櫻井有吉アブナイ夜会』公式サイト
http://www.tbs.co.jp/abunaiyakai/
・松山ケンイチ プロフィール
http://www.horipro.co.jp/matsuyamakenichi/

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