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マイケル・クライトンの同名小説をもとに映画化され、メガヒットを記録した『ジュラシック・パーク』シリーズ三部作で"誰がどれだけ殺したのか"を検証した動画がスゴすぎる。

https://youtu.be/feXjeuUBk_E


殺しのスコアを「T-REX(ティラノサウルス・レックス)」「Raptors(ヴェロキラプトルをはじめとする小型恐竜」「MISC(その他の恐竜)」で分類するという気の利いた仕様。大小さまざまな恐竜たちが各々のスキルで人間たちを殺しまくるシーンだけを堪能できる。

まずは、巨匠スティーヴン・スピルバーグがメガホンをとったシリーズ第1弾『ジュラシック・パーク』(1993年)だ。輸送中の作業員や餌の牛をラプターがペロリといただいたり、ティラノがヤギや弁護士を豪快に召し上がったり、ディロフォサウルスが毒を吐きかけたりとバラエティ豊かな殺害シーンが満載。1作目ということでラプターとティラノをメインにしつつ、カウントは10に留まっている。

2分〜 第2弾『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)のキルカウント。ぐっとクオリティの上がったCGとアニマトロニクスによってリアリティが増し、殺害方法もえげつなくスケールアップした。さらにティラノが街に出ることで殺害数もぐっと上がり、スピルバーグの悪趣味が炸裂した16キルをお楽しみいただける。

3分45秒〜 第3弾『ジュラシッ ク・パーク III』(2001年)へ。こちらは『ジュマンジ』『ミクロキッズ』のジョー・ジョンストンが監督を務めた、隠れファンの多い秀作。ティラノよりもデカく強いスピノサウルスが登場し、恐竜同士のバトルを重視したためかカウントは6と最少だが、当時この2体によるガチバトルに燃えた少年は多かったはずだ。

そんな第3弾から14年後となる2015年8月7日(金)には、シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』が日本公開。
既に世界累計興行収入10億ドル(約1236億円)を史上最速となる13日間で突破!北米でオープニング記録を樹立、公開2週目の週末も1億0066万ドルという新記録を達成。世界60カ国で1位デビューを飾り、「ワイルド・スピード SKY MISSION」が今年達成した、世界興収10億ドル到達17日間という記録を更新するなど地球規模の大ヒットを記録している。
三部作でのキルカウントはT-REXが14、小型の恐竜は11、その他の恐竜は7だったが、第4弾ではどこまでその数が増えるのか、今から楽しみだ。

https://www.youtube.com/watch?v=RJGHtUmS-tQ


【参照リンク】
・Jurassic Park Trilogy KillCount - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=feXjeuUBk_E

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