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Filed under: 国際, カルチャー
4月に海外でのクロスメディア展開を発表した『妖怪ウォッチ』のアニメ版トレイラー映像が発表され、「あのテーマ曲がないだと?」と、海外の早耳ファンから早くも悲鳴にも似たイエローカードが出され話題となっている。
https://youtu.be/vPzyr4mo1c8
トレイラー映像は日本でお馴染みの初期の「ゲラゲラポーのうた」の映像に似たシーンを組み合わせた映像だが、「ヨ~ヨ~ヨ~ヨウカイウォッチ」とサビの部分でタイトルを連呼するような新テーマ曲。
公開直後からYouTube上のコメントがざわつき始め、その内容は「お願いだからこの曲をオープニング曲として使わないで」「しかし酷い曲だ」「日本語のあのラップを英語化するのは難しかったのだろうか?」「日本のOPの方が絶対ウケると思うのに」など新テーマにかなり否定的な意見が殆ど。
また「ドラえもんのアメリカローカライズ版風になっちゃうのだろうか」や「日本の文化で満たされた作品をアメリカ化しないで。テーマ曲はしょうがないけど、実際のキャラや文化を変えるのは絶対駄目だ。アメリカの子供たちはもっと他の国の文化を知って、違う文化を気付かせることが重要なんだよ」などアメリカ版用のアレンジはアメリカの子供たちが多様性を知る機会を失わせると、教育的見地から駄目出しする書き込みもみられた。
全体的には「字幕版が見たい」という意見が多いようだが「次のポケモン」と海外でも期待値は高いといわれる『妖怪ウォッチ』。ゲームも含め海外で成功するか注目である。
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