6月25日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』にピエール瀧が出演。司会の赤江珠緒とある話題について議論し、話題となっている。
それは、メールの文章で使う「(笑)」と「w」について。
赤江は、メールで感情を伝えることが難しいと語り、「文章だけを見るとちょっと冷たいかな、と思う時がありまして・・・なので『(笑)』みたいな。冗談ですよ!みたいな意味で『(笑)』をつける時があるんですけど、いまどき使わないですか?」と質問。ピエール瀧は「僕バリバリ使ってます『(笑)』」と即答。赤江は安心したのか、「使いますよね!でも今は『(笑)』じゃなくて、小文字の『w』ですよね」と、最近「w」が主流になってきていることについて語り、「メールに『w』で来る友達とかいるんですけど、自分の中の替えどきが分からないというか・・・『(笑)』を『w』にかえる・・・」と切実な悩みを打ち明けた。
さらに赤江は、(笑)のカッコをつけないで下さい、と注意されたことがあると告白。思わずピエールも「誰が、カッコをつけないでくださいって言ってくるの?」と質問すると、「若者たち・・・」と答えた。
赤江の悩みは止まらない。「皆、カッコなしにしてただの"笑"とか。あとは『憎笑』とかで送ったりとか。もうそういうことになってるのかと思って・・・」と最近のメール事情についていけない悩みを明かした。
その悩みを受けて、ピエール瀧は「『w』はチャットの文化とか。あとはオンラインゲームをやっている時に、いちいち『(笑)』はキーをいっぱい打たないと面倒臭いので。『w』を1回押せば出るので、それで笑いという風になっているんですよ。たぶん、『w』で表現している人は、打ち慣れているとかチャットをしまくっているとか、そういうニオイがある人が、使うものかなと思いますけどね」と自論を述べ、赤江に「僕は『(笑)』で良いと思いますけどね。 赤江さんなら」とアドバイス。
それよりもピエール瀧は「(憎笑)」が気になったようで、「『(憎笑)』ってどうなってるの?『ゲヘヘヘ』みたいな感じ?」と逆質問。赤江も笑いながら「多分」と返答。続けてピエール瀧は「『あの奥さん、太っているもんね。ゲヘヘヘ』と。『奥さん太っているもんね(憎笑)』と入れるということ?」と不思議がるシーンも。
ネット上では、「よく分かる」「結構難しい問題」「赤江さん、悩んでるな」と共感の声が上がっている。確かに最近多発している「w」。『(笑)』に慣れている人は、ちょっと抵抗のある文字なのかもしれない。
■参照リンク
「たまむすび」月~金 午後1:00~3:30 放送
http://www.tbsradio.jp/tama954/
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