パックマン、ドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーなど、1980年代に全世界で愛された日本生まれのゲームキャラクターたちが地球を侵略する!?そんなドキドキの映画が『ピクセル』だ。今回、日本版ポスターと特別映像が到着した。
https://youtu.be/Si3kO5krp2c
特別映像で、「80年代のゲームキャラクターたちと競演できるなんて最高だよ」と語り始めるのは、82年のゲームチャンピオン・エディ、別名ファイヤーブラスターを演じるピーター・ディンクレイジだ。『ゲーム・オブ・スローンズ』でのシリアスな役で一躍有名になった彼は、実はコメディセンス抜群の個性派俳優。
ドンキーコングが大暴れする映像に続いて登場するのは、『グレムリン』や『グーニーズ』の脚本家として1980年代を代表する作品に携わり、『ホーム・アローン』や『ミセス・ダウト』など長年愛され続ける名作コメディを監督、さらに、『ハリー・ポッター』、『ナイトミュージアム』など、特殊効果を駆使した超大作シリーズを成功へと導いてきたクリス・コロンバスだ。
「本当にユニークなキャストが顔を揃えてくれた」と語る監督によって紹介されるのは、ケヴィン・ジェームズが演じる不人気な大統領ウィル・クーパーだ。「我々を襲ったのは、ギャラガのようだ」と劇中シーンに続いて、「まさに80年代ゲームのオールスターキャストだ」と監督。上空から舞い降りるセンチピードやタージ・マハルを破壊するアルカノイドの映像が連射されていく。
この後も、プロダクションデザイナーや小道具担当らが明かす『ピクセル』誕生秘話が続々明かされていく。
2Dのゲーム画面が本編のアクションに変わると、夜空を縦横無尽に動き回るセンチピードとの壮絶なバトル、ニューヨークの路上をドリフトしながら走りまわるパックマン、ワシントン上空で攻撃を開始するギャラガなど、出し惜しみなしの驚愕シーンのオンパレードへ。この映像を観たら、本編に期待せずにはいられない!
『ピクセル』は9月12日(土)より丸の内ピカデリー他 全国ロードショー
■参照リンク
『ピクセル』公式サイト
http://www.pixel-movie.jp/
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