• このエントリーをはてなブックマークに追加
『ターミネーター』ファン号泣&必読!シュワちゃんに直撃、30周年の総括もお願いしました!
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

『ターミネーター』ファン号泣&必読!シュワちゃんに直撃、30周年の総括もお願いしました!

2015-07-10 07:30
    Filed under: カルチャー, 映画

    往年のシリーズのファンは、映画館で泣き濡れてしまうほどに感激するという前評判の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』!その日本公開を前にAOLニュースでは、アーノルド・シュワルツェネッガーの来日インタビューに成功した!このシリーズの大成功の立役者は、生みの親であるジェームズ・キャメロンと、T-800ターミネーターを印象深く熱演したシュワちゃん! ということで、シリーズの30周年の総括もお願いいたしました!



    ――キャメロン監督も絶賛しているシリーズ最新作ですが、アクションはもちろん、けっこうな感動ドラマを用意しておりますね! そこが軸のド派手アクションみたいな。
     
    そうだ。このシリーズでは予想もしない斬新なアクションやCG映像などに視線が集まるが、今回の最注目はT-800ターミネーターとサラ・コナーの関係性だ。これが、とても感動的なので、そういう意味では観る者を裏切ることになるだろう。そのことを理解している、エミリア(・クラーク)の演技も素晴らしかった。わたしはとても満足している。

    ――今回のターミネーターでの復帰までに、ちょいちょい出演作がありましたね。ハリウッド復帰一発目にコレを持ってこなかったことで、何かプラスの効果はありました?
     
    ないね。まったくないな。わたしの場合、ほかの作品が別の作品に何か影響をおよぼすことはまったくなく、それぞれの作品のクオリティーが重要だ。だから、順序は関係ない。

    ――このシリーズは、いわゆる出世作ですよね? どうでしょう、この30年間を回想して?
     
    それこそファーストは、予算はなかったが、良質なSF活劇になるという確信はあったな。マシン対人間というテーマがウケ、プログラムロボットが未来から来て過去を変えて行く過程で、パワフルに目の前の者を破壊していくというアイデアが、アメリカのみならず世界中で受け入れられた。1990年代の初めにセカンドが生まれ、その年で一番当たった映画になった。そういう輝かしい歴史を背負って、5作目の今がある。わたしは幸運にも4本出たが、ラッキーだったよ。そのことに感謝している。



    ――そしてシリーズでは、T-800ターミネーターなしには語れないですよね! 当たり前ですけど。
     
    T-800ターミネーターは最初のモデルで、彼だけが特別にプログラムされ、サラを殺しに来る。その設定が斬新だった。パート3ではプロテクターとしての役割を強調して、パート4にはわたしは出ていないが、今回のパート5では人類を救うという役目もある。破壊とプロテクト、2種類のミッションがあるので面白いと思う。

    ――とても人間的ですよね。無理矢理笑おうとかして。母性本能をくすぐるに違いない。日本でも公開後のクチコミ感想が楽しみです!
     
    彼には感情がないので、顔の表情だけを真似しているだけだ。そういう意味では、失敗するが、シーンとしては成功している。そこが面白い。サラと過ごす時間が多く、サラとの関係で人間性が強くなっていると思う。サラはサラで、ターミネーターを人間にしようとするから、そこはコミカルな関係になっているよ。




    https://youtu.be/PcgYVXcsebY


    映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は、2015年7月10日(金)より、全国ロードショー!

    ■参照リンク
    『ターミネーター:新起動/ジェニシス』公式サイト
    http://www.terminator-movie.jp/

    Permalink

     | Email this | Comments

    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/07/09/hwz_schwarzenegger/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。