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Filed under: スポーツ, カルチャー, 世界の社畜から
レフティモンスターがまさかの大復活!バルセロナやACミラン、ギリシャのオリンピアコスなどで活躍、さらに2002年の日韓ワールドカップのブラジル代表優勝の立役者の一人である、リバウドがまさかの43歳での現役復帰を遂げ話題になっているが、それには深い事情があった。
https://youtu.be/3FqXNj9cvnw
数年前から選手兼会長としてブラジル2部モジミリンECに在籍。昨年「いよいよ選手は引退し、会長に専念したい」とピッチを去ったワケだが、このチームがぶっちぎりで弱く、リーグ最下位の悲惨な状況に「再建策を示せ」と煽られた結果が「10番オレの復帰」だった訳だ。
かくして16ヶ月ぶりに現役復帰したリバウド。膝に問題を抱えていると言っていたものの、いざフリーキックを蹴ると相当な威力でモノの違いを見せつけ68分でピッチを去った。だが、その後選手たちも「会長に恥をかかせるわけにはいかない!」と奮起したかどうかは定かではないが、逆転勝利で11試合でついに今シーズン初勝利。最善の再建プラン「オレがやる」は、本来なら通用しないがここは伝説のセレソン、リバウド効果はやはり絶大だった訳である。
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