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Filed under: 国際, カルチャー, 映画
アニメ「ルパン三世」の30年ぶりの新シリーズだが、日本での秋の放送を前に、イタリアでの先行放送が8月29日に決定。イタリアとサンマリノ共和国が舞台ということで、海外で先行放送という運びになったようだが、そのテーマ曲が日本のイメージとは随分違ったものだと話題になっている。
日本の予告PVでは、お馴染みの「ルパン三世のテーマ」がバックに流れており、今まで通り安心の世界観を見せてくれている。しかしイタリアRTI局のバージョンでは、エレクトロ風のイントロにラップという、映像との違和感が半端ないイメージの曲が流れているのだ。歌詞の内容はよく判らないが、ルパンや不二子、五右衛門といった言葉がラップに紛れていることから、登場人物について歌ったストレートな内容であることがうかがえる。
ネット上での反響は「うぇー糞ラップだ、日本版と一緒にしてよ」「これを毎回OPに使うのは判断に困ってしまうね」「90%の人はこれは駄目だと感じているだろう」など酷評。長年積み上げてきたイメージがあるだけに、この現代風のラップ・テーマは、世界のルパン愛好者にもやや不思議なものに聞こえるようだ。
https://youtu.be/at2j1BWrRrM
https://youtu.be/jRf6npXftsA
■参照リンク
『ルパン三世』公式サイト
http://lupin-new-season.jp/
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/07/25/lupin/