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Filed under: スポーツ, カルチャー, 男気, 全社必見
ここ数試合のほとんどが秒殺ショーであり、「人類最強女子」の名を欲しいままにしているUFC女子王者のロンダ・ラウジー。そんな彼女の技術に対して、最近現役復帰を示唆し話題となったエメリヤーエンコ・ヒョードルがもの申し話題となっている。
インタビューで、時の人ロンダに対して「言われているほど大した事無いよ」と一蹴し、「戦うことよりも他の注目に気を取られ過ぎ」ともコメント。さらには、「女性には女性のスポーツ競技というもが存在する。体操とか水泳競技、陸上とか。でもMMAってのは根本的に男のやるものだと思っている。これは男たちの為の競技なんだ」と女子総合格闘技自体を全否定。最後に「彼女はナンバーワンだと言っているけど、パンチのミスが多すぎるし、あと相手を痛めつけるだけのやり方はあまりおすすめできないね」と述べた。現世の格闘界でロンダ・ラウジーの強さにイチャモンをつける人など皆無だっただけに、これは逆に新鮮なコメントだ。
場合によっては男尊女卑とも取れる問題発言。しかし、ヒョードルは相手をボコボコに殴る凶暴なファイターという反面、娘をこよなく愛する優しいお父さんでもある。最凶ファイターとしてなのか、娘を持つパパとしてなのか、どの目線で発言したか?で随分見方も変わってくる。
ネット上でも「これはUFCでヒョードル復帰の布石か?」という話題もちらほら出始めている今、このような揉め事は格闘ファンとしてはワクワクする燃料でもある。ロンダVSヒョードル、これからも注目の熱い戦いである。
Permalink#fedorisback pic.twitter.com/CNONaPHLar
- Федор Емельяненко (@fedoroskol) 2015, 7月 17
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