ここの所、ガボンの独裁大統領オンディンバのところへ行って5億円貰ったり、親善試合においては頭突きにのど輪とプロレスばりの乱闘を繰り広げたりと、南米選手権後すっかり不良化しているバルセロナ、リオネル・メッシ。マラドーナ化まで危ぶまれていたが、シーズン開幕が近づくにつれ「凄いメッシ」復活とばかりにUEFAスーパーカップで2発のFKを決め、キレキレぶりをアピールしている。
8月11日のセビージャとのUEFAスーパーカップ、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ覇者によるスペイン勢同士の対決、前半7分と15分に続けざまにFKを見事に沈めた。
数年前まで、メッシ=フリーキックのイメージは無かったものの、どちらも完璧すぎるゴール。さらなる進化を続ける男に、対戦したセビージャのホセ・カストロ会長は「地球外生命体」とのリスペクトも込めたコメントを残した。
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メッシのFK2発。確かに凄いのだが、実はこの試合では余り意味が無く、その後壮絶な打ち合いとなり合計9発のゴールの末、バルセロナが5-4で勝利した。
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