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Filed under: カルチャー, 映画
今なおファンの多い1985年のスティーブン・スピルバーグ製作総指揮、リチャード・ドナー監督による名作アドベンチャー『グーニーズ』。この時撮影で使われ、ファンらの観光名所となっていた"家"が、訪れる人たちのマナーが悪すぎて閉鎖されるという残念すぎるニュースが入ってきた。
公開から現在に至る30年の間、この家のオーナー、サンディさんはファンのために"グーニーズの家"を解放してきた。当初はファンらが家を訪れては、劇中、この家の前で太っちょキャラのチャンクが見せる「へそ踊り」を再現したりして、非常に平和的に、礼儀正しく、貴重の撮影現場を楽しんでいたそうである。
この、のどかにへそ踊りをしていた頃は良かったのだが、今年に入り、グーニーズ公開30周年として再び脚光を浴びると観光客が爆増。しかもマナーの悪い観光客も多かったようで、タバコの吸い殻がポイ捨てされてたり、飲んだ後のビールの空き缶や犬のフンを片付けないなど、家の前がどんどん汚くなっていったのだそうだ。
これについにオーナーのサンディさんがブチ切れ。現在は家をブルーシートで覆って隠し、静かな怒りを表している模様。
@kgwnewsが投稿した写真 - 2015 8月 18 5:07午後 PDT
2013年には、ファンらが和やかにグーニーズの家を内覧している動画が話題になったりもしたが、多い時では1日に1500人ものファンが押し掛けるという名所だっただけに、マナーが悪ければものすごい惨状になったことは簡単に想像でき、サンディさんへの理解の声も少なくない。
■参照リンク
http://www.break.com/
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