• このエントリーをはてなブックマークに追加
映画『グーニーズ』の家、名所だったのにオーナーがブチギレて閉鎖へ
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

映画『グーニーズ』の家、名所だったのにオーナーがブチギレて閉鎖へ

2015-08-20 17:00
    Filed under: カルチャー, 映画

    今なおファンの多い1985年のスティーブン・スピルバーグ製作総指揮、リチャード・ドナー監督による名作アドベンチャー『グーニーズ』。この時撮影で使われ、ファンらの観光名所となっていた"家"が、訪れる人たちのマナーが悪すぎて閉鎖されるという残念すぎるニュースが入ってきた。


    公開から現在に至る30年の間、この家のオーナー、サンディさんはファンのために"グーニーズの家"を解放してきた。当初はファンらが家を訪れては、劇中、この家の前で太っちょキャラのチャンクが見せる「へそ踊り」を再現したりして、非常に平和的に、礼儀正しく、貴重の撮影現場を楽しんでいたそうである。



    この、のどかにへそ踊りをしていた頃は良かったのだが、今年に入り、グーニーズ公開30周年として再び脚光を浴びると観光客が爆増。しかもマナーの悪い観光客も多かったようで、タバコの吸い殻がポイ捨てされてたり、飲んだ後のビールの空き缶や犬のフンを片付けないなど、家の前がどんどん汚くなっていったのだそうだ。

    これについにオーナーのサンディさんがブチ切れ。現在は家をブルーシートで覆って隠し、静かな怒りを表している模様。



    2013年には、ファンらが和やかにグーニーズの家を内覧している動画が話題になったりもしたが、多い時では1日に1500人ものファンが押し掛けるという名所だっただけに、マナーが悪ければものすごい惨状になったことは簡単に想像でき、サンディさんへの理解の声も少なくない。





    ■参照リンク
    http://www.break.com/

    Permalink

     | Email this | Comments

    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/08/20/goonies/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。