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今年のシッチェス映画祭は歴代最凶!「生ぬるい映画に用はありません」フリーザ様口調の予告公開
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今年のシッチェス映画祭は歴代最凶!「生ぬるい映画に用はありません」フリーザ様口調の予告公開

2015-08-29 22:30
    Filed under: カルチャー, 映画

    4回目の開催を迎える、特集上映企画「シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション2015」が、10月24日より開催。その上映6作品を一挙に紹介する動画が公開された。

    https://youtu.be/P57GhpLltfg


    先日『忍者狩り』が第39回モントリオール世界映画祭「Focus on World Cinema」部門に出品されることも決まり、さらなる盛り上がりをみせている今年のシッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション。ゾンビあり、香港発のSFスリラーあり、狼男あり、美少女ホラーあり、汚職警官VSギャングものからジャパニーズニンジャアクションまでと和洋折衷とりそろえ、ジャンル映画好き垂涎のプログラムになっている。

    今年のラインアップでとりわけ注目したいのが、鬼才ジョー・ダンテ待望の最新作『ゾンビ・ガール』だ。2014年本場シッチェス映画祭のクロージングを飾った、元カノのゾンビに襲われるという王道コメディホラーは盛り上がり必至。

    他にも第27回東京国際映画祭に出品されたSFスリラー『ミッドナイト・アフター』、頭脳は人間ながら見た目が狼の警官が自らの変貌の謎を解こうと暴れまわる『ウルフ・コップ』、ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バリチェロ監督が手掛ける美少女ホラー『恐怖ノ白魔人』、汚職警官と最強ギャングの争いが息をもつかせぬ緊張感をうみだす『ハイエナ』など粒ぞろいの作品が揃っている。

    そしてこの度発表となった最後のラインアップは『忍者狩り』だ。堂々本場シッチェス映画祭に乗り込む新感覚忍者アクション・サスペンスが特集上映を一層盛り上げる!

    ちなみに、そんなカオスなラインアップを紹介する予告編のナレーションに抜擢されたのはアニメ『ドラゴンボールZ』のフリーザ役や、『アンパンマン』のバイキンマン役といった国民的悪役を演じる声優界の重鎮、中尾隆聖だ。地球の平和を乱し、恐怖に陥れてきたおなじみの声が雰囲気にぴったりとマッチし、背筋が凍る(!?)かも。生ぬるい映画に用はないとばかりに咆哮する至極のナレーションをご堪能あれ。



    「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2015」は 2015年10月24日から。

    ■参照リンク
    「シッチェス映画祭」ファンタスティック・セレクション2015 公式サイト
    http://www.shochiku.co.jp/sitgesfanta/

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    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/08/29/sitgesfanta/
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