『ワイルド・スピード』など主演作は軒並みヒット、12日からは最新作『カリフォルニア・ダウン』が日本でも公開されるザ・ロック様ことドウェイン・ジョンソンが、愛らしいフレンチブルドッグを両手に抱えた写真をインスタグラムに投稿、その裏に隠された波乱万丈のエピソードを披露した。
アメリカでは労働者の日(レイバー・デー)だった9月7日だが、その直前の週末、ジョンソン家では新たな"家族"を迎えることにしたのだという。それは犬。
「フレンチブルドッグの子犬を2匹飼うことにしたんだ。右腕に抱いているのがブルータス、左腕がホブスだ」という文から始まる長いコメントを投稿したドウェイン。
「家につれてきたら、まず庭にだしてみた。そしたら二匹とも猛スピードでプールにダッシュして飛び込んだはいいんだけど、ホブスは上手に犬かきして泳げたんだが、ブルータスはレンガみたいに沈んでいったんだ!俺は慌ててプールに飛び込んでヤツを助けたよ。ブルータスは呆然とした様子だったけど、飲みこんだ水は全部吐いて僕を見上げてたよ。まるで『神様ありがとう、おかげでこの人から人工呼吸されないで済みました』と言ってるかのようにね」。
と、まるで映画みたいなエピソードを披露したドウェイン。
今回のことで、「全ての子犬が産まれ付き犬かきできるわけじゃない」「ブルータスみたいに最初から溺れるとものすごいショックを受ける子犬もいるので、素早く対応する」「水に飛び込む前に携帯をポケットから出しておくことを忘れない(俺はそのまま入って携帯をダメにした)」という三つのことを学んだそうだ。
■参照リンク
ドウェイン・ジョンソン Instagram
https://instagram.com/therock/
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