9月15日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)で、"癒やし"をテーマにしたアクアリウムと照明の世界が紹介され、ネット上で「なんと癒しなことか」と話題を集めている。
番組前半の【アクアリウムの世界】では、アクアリウムに人生を捧げた男・志藤範行氏が登場した。アクアリウム(AQUARIUM)は水族館という意味があり、水に生き物がいる水槽のことを指すのだそう。最新式のアクアリウムがスタジオに登場すると、マツコは「ほら、すっごいでしょ!最近凄いのよ」と興奮し、「(アクアリウム)頼んじゃおっかな〜」と関心を示した。
志藤氏によると、水草だけのアクアリウムは管理が楽だが、魚を入れて多少、目の動きをつけたほうが自身の癒やしにもなるという。マツコは水草だけのアクアリウムに興味を示していたが、徐々に「改めていろいろ見たら魚は必要な気がしてきた」と心変わり。最後はビンの中に魚と水草を育て小さな生態系を再現した「ボトルアクアリウム」を手に取り、「まずはこれぐらいから始めようかな〜」と見つめていた。
番組後半には、光を愛して50年の照明デザイナー・東海林弘靖氏による【照明の世界】が紹介された。東海林氏は、夜に強い光を浴びると体内時計が乱れるため、明るいだけの照明で暮らす日本人はどうかしていると力説。癒やしの照明コレクションや、家庭の照明を簡単に快適にするテクニックを解説した。
東海林氏がオススメする最初のアイテムは、お風呂照明「バスパレットスペシャル」(バンプレスト)。バスタブに沈めると水面に光の波が出現する丸型の照明で、癒やし効果があるという。次いで、フライングソファーの「LEDスリムライト」(ヤザワコーポレーション)を紹介。ソファーと床の間に照明器具を入れ、白いラグを敷くと、下から柔らかい光が広がり浮いているように見えるという。最後は、普段と常夜灯の2種類の明るさが1つの電球で切り替えられる「廊下用 LED電球」(Panasonic)が紹介された。マツコは、何度も明るさを切り替えながら「さすがPanasonic!」と製品の良さに驚いていた。
1時間に渡って癒やしの世界に浸かった視聴者は、ネット上に「めっちゃ癒されたwww 照明とか魚とかやばい!」「見てるだけで眠くなってきた」「今日のマツコの番組の、なんと癒しなことか」「癒し系すぎて爆睡してた」などとコメント。番組放送が夜9時ということもあり、癒やされるあまり夢心地になった人も多かったようだ。
https://youtu.be/CeIIYvX3Mhc
■参照リンク
『マツコの知らない世界』公式サイト(毎週火曜夜21時~)
http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/