11月7日に公開される映画『MOZU』の予告とポスターが公開された。
https://youtu.be/3SiONhHX6o0
ハードボイルド作家・逢坂剛による代表作で累計210万部を超える伝説の警察小説「百舌(もず)シリーズ」を2014年連続テレビドラマ化し好視聴率を記録した『MOZU』。この"映像化不可能"といわれてきた原作の映像化を、『海猿』シリーズなどを手掛けた羽住英一郎監督による革新的な映像表現と、西島秀俊ら実力派俳優陣による重厚な演技と本格アクションによって実現した本作は大きな反響を呼んだ。
そして、この度あらゆる面を格段にスケールアップさせ、『劇場版 MOZU』がスクリーンに登場。今回解禁となった予告編では香川照之の「あんたの娘の死にヤツらは関係しているんだな」、長谷川博己の「ヤツが復活する前に殺せ」という意味深な言葉のあとに登場する"ダルマ"から始まる。劇場版から登場する伊勢谷友介が、闇の世界で不敵な笑みを浮かべ、松坂桃李が激しく銃を乱射。灼熱のフィリピンの街中で拳銃を放ち、街を駆け回る西島秀俊。海外の撮影だからこそ実現できた爆破やカーアクションのシーンはもちろん、血まみれの松坂桃李と"MOZU"こと池松壮亮の壮絶な戦いも必見!!「あの日お前たちは俺の家族に何をした?」西島秀俊演じる倉木がずっと追い求めていた真実とは一体!?
そして、映像の最後には最大の闇"ダルマ"ビートたけしが炎の中で「地獄?ここが地獄だよ」と言い放つシーンは圧巻の迫力をみせている。今回ビートたけしが演じるのは、テレビシリーズでは未解決のままとなっていた最大の謎「ダルマ」と呼ばれる人物で、劇場版で起こる連続大規模テロ事件の黒幕でもある。この不気味な火傷跡は特殊メイクで、毎回2時間以上かけて作り込んだとのこと。
"ダルマ"の存在は隠蔽工作を行う特定の人物を指すのか、国民監視システムの別名なのか、それとも極秘作戦のコードネームなのかー?ドラマでは明かされなかった日本犯罪史最大の闇"ダルマ"がついに明かされる。
『劇場版 MOZU』は11月7日(土)より全国東宝系にてロードショー
(C)2015劇場版「MOZU」製作委員会 (C)逢坂剛/集英社
■参照リンク
『劇場版 MOZU』公式サイト
http://mozu-movie.jp