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9月23日のテレビ朝日系列『モーニングバード』で紹介された、日本のミツバチの外敵を大勢のミツバチで守る為に集団で熱を発し敵を撃退する「熱殺蜂球(ねつさつほうきゅう)」が「名前が必殺技過ぎる」とネットで再び話題となっている。
スズメバチの大量発生が問題になるこの時期に何度もテレビでも紹介されてきた「熱殺蜂球」は、スズメバチがミツバチの巣を襲撃した際に、ミツバチが集団でスズメバチの大きな体を囲み、体を震わせ48度という高熱で攻撃し蒸し殺すという身を呈した防御法。時には数百匹が束となって襲いかかりススメバチを殺す。
当然ながら高熱を発したミツバチは自分の熱で死んでしまうのだが、この名前を聞いた羽鳥アナもえらく気に入ったようで「かっこいい」と連呼。
確かに「虎牙破斬」「邪王炎殺黒龍波」「超魔導烈波斬」「狼牙風風拳」「熱殺蜂球」と、漫画やアニメの必殺技に紛れても全く遜色なく、一撃必殺の匂いがプンプンする「熱殺蜂球」。何度聞いても惚れ惚れするネーミングである。
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/09/24/bee/