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先日のチェルシー対アーセルナル戦でのローラン・コシェルニーへの暴行が発覚したチェルシー、ディエゴ・コスタに、試合後としては異例の3試合出場停止処分が下された。
https://youtu.be/c_syIkWIBl0
9月19日第6節の前半43分、レフリーの目を盗みコシェルニーの顔面に手をかけたコスタに対して、アーセナルのチームメイト、ガブリエウと口論となったシーン。この時審判は、コスタの暴力行為を見逃しておりイエローカード、一方のガブリエウのみがレッドカードを提示されその後3試合の出場停止という重い処分が下されていた。
結果、アーセナルは0―2でこの試合を落としたこともありアーセナルファンも反発したことや、写真や映像のコスタの暴力の一部始終が証拠となり処分を修正。乱闘の引き金となったコスタへの出場停止と、ガブリエウのペナルティの撤回で事態の収束をはかろうとしている。
審判の裁定がくつがえったことや、問題に介入した協会に対してチェルシー側は怒りを露わとしているようだが、ネット上では「コスタはサッカー選手の中で一番汚い選手だ」「昔はぺぺだが今はコスタが姑息な急先鋒だ」「本当に長期で出場停止を食らわせて欲しい」「言い訳無用。試合も台無しになった」「プレミアからいなくなれ」など厳しい意見が多い。
確かに過去のラフプレイシーンなど、荒々しいプレイが元々目立っていたディエゴ・コスタ。アトレチコ・マドリード時代はレアル・マドリードとバルセロナに果敢に挑む闘将というイメージだったが、プレミアリーグでのアフターでの踏みつけ、ファール直後のキレやすい態度など徐々にダーティなイメージが固まりつつあり、今回の事件はそうしたファン側の怒りも一身に受ける非常に厳しいものとなった。
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/09/25/diegocosta/