世界のファッションカルチャー雑誌にまつわるコネタを2件、ご紹介します。
最近、ファッションの失敗で注目を集めてしまったエマ・ワトソン。残念ながら、『NYLON』誌10月号の表紙写真も「最高!」とは言い難い。
エマは全米公開されたばかりの新作青春映画『ザ・パークス・オブ・ビーイング・ア・ウォールフラワー/The Perks of Being A Wallflower』(日本公開未定)の共演者、エズラ・ミラーとローガン・ラーマンと共に表紙に登場。エズラとローガンは問題ないのだが、真ん中のエマの目は半分閉じてしまった状態で、ポーズもどことなく違和感がある。
エマが嫌いだからこんな見方をしているのではない。エマはこの表紙よりももっとイケてる姿になれるからこそ、なぜ『NYLON』誌がこの表紙を選んだのかわからないのだ。ランコムの広告だって実に美しい。ショートカットで中性的なエマもキュートだが、今回の担当フォトグラファーはあえて、少々油断したエマの姿を撮りたかったのかもしれない。
ラシダ・ジョーンズ in 『Flaunt』
ジャック・ブラック、オーウェン・ウィルソン、スティーヴ・マーティンがタッグを組んだ爆笑コメディー『ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して』や、今年のサンダンス映画祭で高い評価を博したロマコメ『セレステ・アンド・ジェシー・フォエヴァー/Celeste and Jesse Forever』などで、赤丸急上昇中の女優ラシダ・ジョーンズ。
アメリカのファッションカルチャー誌『Flaunt』では、スモーキーアイに深紅の唇、そしてかなり薄手のシャツというセクシーな姿で読者を魅了。日本語でいう"水もしたたる"という形容詞がぴったりではないだろうか。
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