9月30日に放送されたフジテレビ系の人気トークバラエティ『TOKIOカケル』で、TOKIOの長瀬智也が「お風呂の入り方」についてコメント。その内容に、同世代の視聴者から共感の声が相次いでいる。



「東出昌大を生まれて初の質問攻め!親友芸人も止める毒舌(秘)素顔」と銘打たれたこの日、番組ではTOKIOのメンバーが、これまで東出で答えたことがないであろう質問を考え、彼から初告白を引き出すという内容で進められていた。
その中で長瀬は「お風呂に入るときシャワーはどこからかける?」という質問を提案。この質問に対し東出は「肩から」と答えたが、それを聞いた長瀬は途端に驚きの表情に。その上で「若いからでしょ!僕はこの歳になると怖いんすよ!いきなり心臓界隈から行くのが。怖い!朝とか。だからしばらく出したらしばらく足当ててる」「いきなり肩なんて危ない危ない!」と、自らはリスクを考慮した上で、慎重に入浴していることを告白した。

こうした長瀬の「慎重な入浴」についてネット上では、若い世代の視聴者から「リーダーよりも慎重www」といった声が出る一方で、同世代の視聴者からは「めっちゃわかる」「心臓から遠い場所からお湯をかけていく方が健康にええんやで」「温泉とかでも健康上の理由からかけ湯してくださいって書いてあるしな」「風呂で死ぬ人多いし、気をつけた方がええわ」「三十路過ぎたら常識」「今笑うとる若いヤツらももう少ししたらわかるハズ」といった共感の声が。

加齢と共に入浴に関するリスクは高まり、高齢者などは、入浴時に突然の発作で死亡するケースも相次いでいるだけに、ある程度の年齢にさしかかったら、やはり長瀬のように慎重すぎるほどに慎重なほうが賢明と言えるのかもしれない。

■参照リンク
『TOKIOカケル』公式サイト(毎週水曜よる11時放送)
http://www.fujitv.co.jp/TOKIOKAKERU/index.html
RSS情報:http://news.aol.jp/2015/09/30/nagasetomoya/