10月3日のJ1第2ステージ、第13節ベガルタ仙台vs横浜Fマリノス戦で、中村俊輔がJリーグ通算20ゴール目となる芸術的なフリーキックを決め1-3の勝利に貢献した。
試合後には「チーム全体で決めたFK」とチームを称えた中村だが、今シーズンのゴール3点はいずれも直接FK。さらにネット上でも「3人とも日本代表なんだよな」という指摘通り、東口順昭(ガンバ大阪)、西川周作(浦和レッズ)、そして今回の仙台、六反勇治と全員現役の日本代表が元代表のレジェンドの洗礼を受けた形となる。
現在も健在なレフティの神業ともいえるFKは決まるたびに毎回海外のメディアに紹介されるなど大きな反響を呼んでいるが、ネットでは「今年のウルトラマンDASHも安泰だな」と、年末毎回移動する車の窓越しにFKを決めるといった、とんでもない才能の無駄遣いで驚かせてくれるバラエティ番組出演の熱いエールなども並んでいる。