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2016年GW公開『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』詳細!ヒーロー、ヴィランが大交錯?
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2016年GW公開『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』詳細!ヒーロー、ヴィランが大交錯?

2015-10-12 12:00

    早くも来年の話です(笑)。アメコミ映画ファンにとって、来年前半公開の話題作と言えば、 まず春休みの『バットマン VS スーパーマン:ジャスティスの誕生』
    そして、GWには、"キャプテン・アメリカ VS アイアンマン"と言ってもいいぐらいの超期待作『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』が公開されます!
    その最新情報です。


    まずこの映画は、ヒーロー同士がキャプテン・アメリカ派とアイアンマン派にわかれて戦うわけですが、
    まずホークアイことジェレミー・レナーがこういうビジュアルをツイートしました。

    Yeah. I'm diggin this. You? #avengers #captainamerica #civilwar #hawkeye #ironman pic.twitter.com/uTNrgdS5bg

    - Jeremy Renner (@Renner4Real) 2015, 8月 27

    これを見ると、

    ●チーム キャプテン・アメリカ
    ・キャプテン・アメリカ
    ・ウィンター・ソルジャー
    ・ファルコン
    ・エージェント13
    ・ホークアイ
    ・アントマン(ホークアイの肩にいる)

    ●チーム アイアンマン
    ・アイアンマン
    ・ウォー・マシーン
    ・ブラック・ウィドウ
    ・ブラック・パンサー
    ・ヴィジョン

    ですね!

    ここで注目なのは、ハルクがいない。実はハルクは結局出ないことになったようです(残念)。
    そしてスカーレット・ウィッチ。スカーレット・ウィッチは登場することが決まっていますが、どっちの側?
    これについて、エリザベス・オルセンがインタビューに応える形で

    https://youtu.be/yzkY56AoD54


    スカーレット・ウィッチは、「ワイルド・カードなのよ」とコメント!

    ワイルドカードとは、ウィキの定義では
    *トランプ=カードゲームにおいて特殊な役割をはたす札。
    * 情報処理において、検索する際にどんなパターンにもマッチする特殊文字。
    *スポーツ競技における追加の特別参加枠(制度)、もしくはその対象。

    というわけで、つまり スカーレット・ウィッチはキャップ側にも、アイアンマン側にもどっちにもなりうる、ということです。

    アントマンがなぜキャプテン・アメリカ陣営にいるのかは映画『アントマン』をご覧になるとお分かりになるかと思います。

    ちなみにチーム キャプテン・アメリカの背景に、鳥っぽい小型メカが描かれていますが、原作コミックでは、ファルコンにはレッドウィングというハヤブサの相棒がいるのです。この設定をメカで活かした?

    なお原作コミックの"シビル・ウォー"では、キャプテン・アメリカが死ぬ(!?)のですが、映画の方もそうなるのか?
    これについて、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス氏がインタビューに答える形で
    *「もしマーベルがのぞめば、僕はもっとキャプテン・アメリカを演じたい」
    的な発言をしました。

    https://youtu.be/DQJWkioF_W8


    彼は あと2本、マーベルと契約が残っていて、つまりそれは『アベンジャーズ3&4』ということです!
    これに加えてさらに、、という意味でしょうね!
    ということは、マ-ベル・シネマティック・ユニバースでは、キャプテン・アメリカはまだ死なないと思います。

    先ほどハルクは登場しないとお伝えしましたが、『インクレディブル・ハルク』でハルクを追っていたロス将軍(演じるのはウィリアム・ハート)が登場。ロス将軍は、どう考えてもアイアンマン側でしょう(笑) なお、ロス将軍の部下で、ハルクを追うタルボットという軍人が原作コミックにはいるのですが、タルボットはTV『エージェント オブ シールド』で、シールドを敵視する人物として登場していますね。ここはつながっているわけですね。

    今回ヒーロー同士の対決ですが、この戦いの裏で暗躍する悪役がバロン・ジーモ。演じるのはダニエル・ブリュールです。
    バロン・ジーモは、原作コミックだと、顔にマスクが張り付いてとれない、という設定で、覆面の男。だからダニエル・ブリュール、ずっとマスク姿?と思ったのですが、このキャラにはヘルムトという息子がいて、こいつもバロン・ジーモと名乗っているので、このバロン・ヘルムト・ジーモの方を演じるみたいです。

    また『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』で悪役ながら人気だったフランク・グリロ演じるラムロウが、"クロスボーン"という、いかにも悪役らしいキャラで登場!
    ヒーローVSヒーロー、ヒーローVSヴィランの戦いが交錯しそうです。
    しかし、これだけのキャラ、ヒーロー、ヴィランが入り混じりながらも、マーベル側は、これはキャプテン・アメリカの映画であり、『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』の続編と言い切っています。ルッソ兄弟だし、とっちらかった映画にはならないでしょう。

    最後に マーベルはこういうツイートをしています。

    What Ultron tore asunder will never be truly healed. #Avengers #AgeOfUltron pic.twitter.com/2IaWDJLTlH

    - The Avengers (@Avengers) 2015, 9月 23

    The rift between brothers begins... #Avengers #AgeOfUltron https://t.co/ciTCe0T011

    - The Avengers (@Avengers) 2015, 9月 22

    特に後者 やはり『アベンジャーズ:エイジ オブ ウルトロン』のときのトニー(アイアンマン)とスティーブ(キャプテン・アメリカ)の意見の相違が、 シビル・ウォー(内戦)につながるのかもしれませんね!

    テキスト/杉山すぴ豊

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    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/10/11/captainamerica/
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