10月13日夜に放送されたテレビ朝日系のバラエティ特番『芸能人格付けチェック』に、大御所女優・泉ピン子が登場。番組中に明らかとなったそのコミュニケーション能力がスゴいと視聴者の間で注目を集めている。
この日、番組では「常識のあるご祝儀袋の書き方」 「常識のある食事の作法」 など6つの項目ついてその常識レベルを推し量るべく、検証&査定を実行。その中で「常識のある外国人への道案内」 のテストの際に、浅田美代子、中村橋之助、榊原郁恵らと共に、外国人に対する英語での道案内に挑戦した泉。テスト前、「真面目な話なんですけど、私、オリンピック特別顧問なんです、2020年。ですから、最初のパーティーやった時、英語わからないんで、滝川クリステルが斜め前にいたんで、そのリアクションを同じにしてました」と、英語がかなり苦手であることを告白。
しかし、いざテストに入り、外国人キャストが「Excuse me. Do you have some time?」と話かけると、「Ah... a little.」と意外と流暢な発音で会話をスタート。すると、その後も聞き取れない際に「Pardon?」「slowly?」と不慣れながらも英語で聞き返したり、身振り手振りを交えつつであるものの、意外に器用なコミュニケーションぶりを披露。最後は一緒に来て欲しいと頼む彼らに対し「No, I'm sorry...busy.」と断るなど、実に安定した会話を披露した。
こうした泉の意外すぎる英会話能力について、これを観た視聴者からは「なにげに上手くてびびったwww」「つか外国人相手にもビビらないで対応できるっていうのがさすがピン子先生やな」「英語でもハッキリ言えるって素朴にすげえわ」「この人は小心者なのか度胸あるのかようわからんw」「70近くになってここまでできれば立派だよ」といった声が。その後、失礼な物腰の若い男性ペアに対してはややキレ気味に「『YO』って誰に向かって言ってんだよ!」「フェイマス、アクトレス、ピンコ、イズミ!」とキレ気味に対応したり、外国人が去った後で、「勝手に行けよ、ホントに」などと毒づくひとコマこそあったものの、その物腰は実に堂々としたもの。2020年、東京五輪までにはまだまだ上達すると考えられるだけに、今後はその英会話能力についても、注目していきたいところだ。
https://youtu.be/BxmG0KhYJtc
■参照リンク
『芸能人格付けチェック!~一流芸能人に常識はあるのか!?スペシャル~』公式サイト
http://www.asahi.co.jp/kakuzuke/