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「劇中で何人殺したか?」を軸に、アクション作品、俳優しばりなど様々なヴァリエーションで見せる人気のキルカウント動画、これもド派手にやってそうな『96時間/リベンジ』編が登場した。
https://youtu.be/D_yA9i5YUrY
元CIA工作員のブライアンことリーアム・ニーソンが、元嫁を救出すべく撃って、撃って、撃ちまくるという印象の本作。冒頭から銃を乱射、有り余るフィジカルを活かし胸ぐらを掴んで窒息死、頭を掴んでへし折る、目つぶしからの銃を鈍器に撲殺とエージェントらしい殺しっぷりを披露。敵のアジトでのピンポイントで銃殺しまくる無双ぶりと、1分ちょっとで映画を全部みてしまった錯覚になるお腹いっぱいな内容で、殺した数は23人となっている。
若干控えめな印象だが、前作では39人殺し、3作目の『96時間/レクイエム』では12人、とブライアンは徐々に殺しの数より質を求めていったのがこのシリーズの特徴といえるだろう。
よくよく考えたらこの『96時間/リベンジ』の前作にして記念すべき一作目『96時間』のBle-ray特典には、「死者」「負傷者数」などを確認できるカウンター機能がついており、5年も前にキルカウント・ブームをいち早く取り入れていた作品だった。そんな観点からも再度注目してみるのも楽しいかもしれない。
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/10/16/hwz_taken2/