10月14日の長期の環境計画で「エンジン車ゼロ」を掲げたトヨタ自動車。トヨタはすでにハイブリットの分野などで二酸化炭素の排出量を減らしてきたが、そんなトヨタの本気度が覗える未来のコンセプトカーが凄すぎると話題となっている。
https://youtu.be/QtjhAepa01w
今月末に開催される東京モーターショーで発表される「TOYOTA FCV PLUS」は、FCV(燃料電池自動車)の開発に力を入れているトヨタによる未来の車のあるべき姿を集約したようなコンセプトカーで、「エコカーからエネカーへ」という強烈なメッセージを掲げる。
「FCV PLUS」は水素から電気を作るだけでなく、水素自動車が作る電気を社会に還元する、車が発電所の替わりになるなど、現在我々が社会で抱えている様々なエネルギー問題を一発で解決するような画期的な提案となっている。
前述の環境計画では、プリウスに代表されるハイブリッド車の販売を2割増の150万台にするなど商業的な目標も掲げつつ、2020年のCO2排出量を2010年の排出量よりも22%以上削減すること、さらに工場のCO2排出量は2001年から2020年までに半減、2030年までには3分の1に減らすこと、そして2050年には太陽電池の活用と水素エネルギーの活用でCO2の排出をゼロに、という壮大な目標を挙げている。
https://youtu.be/tRrtVBG__vQ
■参照リンク
TOYOYTA 公式サイト
http://www.toyota.co.jp/
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