松田聖子が10月24日のフジテレビ系『MUSIC FAIR』に出演し、新曲「惑星になりたい」を披露。「まるでPerfumeみたいな曲」と驚きの声があがっている。
https://youtu.be/ibnf187Eg5g
今回の松田聖子の新作は彼女のデビュー35周年の節目ということで作詞・松本隆、作曲・呉田軽穂(松任谷由実)という1982年の名曲「赤いスイートピー」の黄金コンビが手掛けることが兼ねてより話題となっていた。そうして出来上がったこの「惑星になりたい」、アレンジにはPerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅなどのサウンドプロデューサーとしても知られるCAPSULE・中田ヤスタカを起用。松本隆とユーミンの仕事に、中田ヤスタカとしての"王道"アレンジが違和感なく乗った潔いサウンドアプローチが新しい試みとして反響を呼んでいるようだ。
中田ヤスタカらしい今回のアレンジ、インパクトは強いが、純粋にこの曲が良い作品だからこそモダンなアレンジが成功し、王道アイドルポップの雰囲気もきちんと残っている。松田のボーカルにヴォコーダーをそこまでかけていないことにも彼女へのリスペクトが感じられる。
すぐに、口コミなどで話題が広がり先行配信しているレコチョクのシングルチャートで1位を獲得、デジタルチャートでの1位は初めてということで、新時代に再び対応するあたりは、さすがの松田聖子といえるだろう。
なお本作は今月末に公開される映画『PAN ネバーランド、夢のはじまり』の主題歌としても起用されている。
https://youtu.be/5w7gyi4IKjE
■参照リンク
松田聖子オフィシャルサイト
www.seikomatsuda.co.jp
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