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トイレットペーパーで作ったウェディングドレスが「クリエイティブすぎる!」と注目されている。
https://youtu.be/wMQImDDNs5U
アメリカの大衆紙<USA TODAY>が「トイレットペーパーで作るウェディングドレス」の全国コンテストで、アンバー・ミルズさんが決勝に進出したことを動画で報じている。
かつて海兵隊員として活躍していたアンバーさんは、現在は3人の子どもを育てる主婦。彼女は子育ての合間を見つけて、淡いピンクや白のトイレットペーパーを使い、ウェディングドレスの制作に奮闘したそうだ。
ドレス製作に使用した材料は、ピンクのトイレットペーパーだけで1973個。他に、テープ、接着剤、縫い針さえあれば作れるという。トイレットペーパーをテープでつなぎあわせて生地を作り、さらにトイレットペーパーから装飾用のレースを制作。レースはお湯を入れた鍋でトイレットペーパーを煮詰めて溶かし、その液体をボウルに入れてミキサーで撹拌し、その素材を筆で型に流し入れて繊細なレースを作っていく。このレースを1点作るだけでも6時間かかるらしいので、複数作るのは非常に根気のいる作業だ。
このようにして出来上がった綺麗なレースを、トイレットペーパー生地で作ったドレスに縫い付けていく。約1ヶ月の制作期間をかけたウェディングドレスの出来栄えは、トイレットペーパーで作られたとは思えないクオリティだ。審査のための写真撮影日には、モデルが着用したウェディングドレスを見て、アンバーさんも「すごく可愛いわ」と感無量の様子。娘からも「ママは素晴らしいドレスを作ったと思う」と賞賛されている。
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