元ジェネシスのメンバーで80〜90年代にメガヒットを放ち続けたフィル・コリンズが4年ぶりにミュージシャン活動を再開。引退宣言を撤回し、最新アルバムの制作と復活ツアーの計画を明らかにした。
フィル・コリンズは、1970年にプログレッシヴ・ロックバンドの代表格・ジェネシスのドラマー、ヴォーカリストをつとめ、中心メンバーとして活躍。80年のソロデビュー後は「夜の囁き」「恋はあせらず」「見つめて欲しい」「アナザー・デイ・イン・パラダイス」などヒット曲を連発した。2011年に2度目の引退を発表した際には、メディアの扱いへの不満と、2人の小さな子供の父親に専念したいとプライベートを重視する旨を発言をしていたが、音楽シーンに帰ってくる意欲を取り戻したようだ。
現在新作ソロアルバムのリリースに向け準備中で、過去のソロアルバムのリマスター盤の発売も年明けに計画しているフィル・コリンズ。CNNの取材では「オーストラリアや極東へ行くならスタジアム公演がいいね」と発言していることから日本公演への期待も高まる。
https://youtu.be/Qt2mbGP6vFI
■参照リンク
Phil Collins Official Site
www.philcollins.co.uk
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