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ホリデーシーズンに向けて11月6日から北米で発売開始されるアメリカ版の任天堂3DS版『妖怪ウォッチ』が、アメリカの2DS(3DSから3D表示機能を取り除いた、海外でのみ展開されている商品)に同梱され破格の値段で発売されることから、「早くも"投げ売り"状態」とネット上で指摘されている。
今回発売される『妖怪ウォッチ』はゲーム機2DSとセットで99.99ドル(1万2000円)と、大幅な値下げ価格になっている。10月のディズニー・チャンネルでのアニメ放送開始後も、大きなムーヴメントのない「妖怪ウォッチ」のコンテンツに対する、「早すぎるテコ入れ」との指摘もネットではちらほら見られる。
他にも「アメリカ人に妖怪の概念は理解できないのでは?」「バンドルなのに本体価格と全く一緒って明らかにばら撒きだろ」「レイトンみたいに成功するのは難しいのかもね」など不穏な声が続々と挙がっている。
とはいえ、安価に設定されている北米版2DSに関しては、『マリオカート7』の付属盤もこの時期同じ値段で発売され、さらにはWiiUなども人気ゲームとのバンドルセットで求めやすい価格で販売されているため、今回の『妖怪ウォッチ』のセット販売も"ばら撒き"という表現が適切であるとは一概には言えないようだ。
https://youtu.be/6_PgiiR2vFk
■参照リンク
Nintendo 2DS - Official Site - Portable Video Game Console
www.nintendo.com/2ds
YO-KAI WATCH[TM] for Nintendo 3DS - Official Game Site
yo-kai.nintendo.com
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