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今年7月に余命 2ヶ月と宣告されたダニエル・フリートウッドさん(32)。熱烈なスター・ウォーズファンだった彼のために、公開前の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が特別に上映されるという粋すぎるビッグサプライズが行われ、話題となっている。
https://youtu.be/S3A1Y1Gfe-A
テキサス州ヒューストン出身のダニエルさんは2012年、紡錘細胞がんであることが発覚、今年7月には余命2ヶ月と宣告されていた。そんなダニエルさんにとって最後の願いは、8歳の頃から大ファンだった「スター・ウォーズ」の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)を観ることだった。
ダニエルさんの妻アシュレイさんは、夫の最後の願いを叶えたいと、ツイッターで「#ForceForDaniel」キャンペーンを開始。これは『スター・ウォーズ』の製作配給であるディズニーやルーカスフィルムに、既に肺の90パーセントが癌に侵され余命いくばくもないダニエルさんのために最新作を見せて欲しいという願いを伝えるためのものだった。
#forcefordaniel help my man get his last wish, to see a screening of Star Wars before cancer takes him. @bad_robot pic.twitter.com/XCuYD0KlpY
- Ashley Fleetwood (@pandorashley) 2015, 10月 29
このキャンペーンは瞬く間にネット上に広まり、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルや、最新作のメインキャストのひとり、ジョン・ボイエガもリツイート。そしてついにディズニー、ルーカスフィルム、J.J.エイブラムス監督にその願いが届いたのである
11月5日、妻のアシュレイさんは自身のFacebookページに「ディズニー、バッドロボット、そしてルーカスフィルムのおかげで、ダニエルの最後の夢が今日叶いました。彼は今ちょうど、まだ最終編集前の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見終わりました」と投稿。「昨日直接電話をくれて、ダニエルの望みは叶いますと伝えてくれた監督のJ.J.エイブラムスにも心から感謝したいです」。
Wanted to edit something: To all our wonderful supporters, friends, family and awesome strangers: Daniels final dream...
Posted by Ashley Fleetwood on Thursday, November 5, 2015
■参照リンク
http://www.people.com/
■11月のAOL特集
世界の可愛すぎる動物たち【フォト集】
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/11/06/starwars/