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2015年MLBワールドシリーズを制したカンザスシティ・ロイヤルズに、ソフトバンク・ホークスが挑戦状を叩きつける?同球団・孫正義オーナーが、ぶっちぎりで今年の日本シリーズを制したソフトバンクホークスに「次は世界一」という目標を掲げたと話題になっている。
ソフトバンクホークスの球団役員・小林至氏がZAKAZAKの取材で、孫オーナーとともにニューヨークのMLB本部に乗り込み、「興行リスクをソフトバンクが負うので、世界一決定戦を行おう」と交渉したことがあるというエピソードを明かした。
たしかに、ソフトバンクは今回優勝したロイヤルズの本拠地・カンザス州に本社を置く携帯電話のスプリントを買収しているため、全く縁がないわけではない。しかし、正直なところMLBがオフシーズンに選手の交流試合を増やすことは考えにくく現時点では絵に書いたモチ状態だ。
孫正義氏に関しては、MLB球団(タンパベイ・レイズなど)を買収するというプランは、かねてから噂になっている。場合によっては、日米混合の最強チームを作る仰天プランも考えられるのでは...。かつての日米野球では、1978年のシンシナティ・レッズや1984年のボルティモア・オリオールズのように、前年のワールドシリーズ優勝チームが来日したケースもあるので、まずはホークスとロイヤルズの対決が実現することを期待したいところだ。
2年連続日本一やぁ! #sbhawks #日本シリーズ pic.twitter.com/QIQt26Vov7
- 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2015, 10月 29
https://youtu.be/9R4j9Ny1GkQ
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