韓国の鬼才監督ポン・ジュノのハリウッドデビュー作にして世界を震撼させた、クリス・エヴァンス主演のノンストップ世紀末アクションスリラー『スノーピアサー』に、ドラマ化の動きが報じられた。


トゥモロースタジオが11日に、『スノーピアサー』のドラマ化権を得たことを発表。既に『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』のジョシュ・フリードマンが脚本に取り掛かっており、ポン・ジュノはエグゼクティブプロデューサーの一人として関わることになるという。

『スノーピアサー』は地球上が氷河期となった近未来を舞台に、生き残った最後の人類を乗せた列車内で、すさまじいサバイバルが繰り広げられるノンストップアクション。フリードマンはポン・ジュノの大ファンだそうで、『スノーピアサー』については、「緻密に練られ、時におもしろく、時に強く、そして時にずるがしこいSFドラマの最高峰だ」と大絶賛しており、いったい新たなドラマシリーズとしてどう生まれ変わらせるのか、楽しみなところだ。



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