「アメリカにおける男性のスタイル」100年間の歴史をまとめた動画が公開された。
https://youtu.be/3-tJ5erxh4Y
濃い目のルックスに長髪で無精髭という男性モデルが登場し、次々と髪型や髭のスタイルを変えながら、100年間における男性の流行スタイルの変遷をたどる。
1910年代は七三分けの髪をピッタリとなでつけ、ちょびヒゲをたくわえるのが人気。1920年代は真ん中分けで髭を生やさず、1930年代はゆるくパーマをかけた髪をなでつけて髭を生やすスタイル、1940年代は船員帽をかぶる爽やかなマリンスタイルが流行した。
1950年代といえばジェームス・ディーンやエルヴィス・プレスリーが活躍した時代だけに、両サイドをなでつけるリーゼントが一躍人気に。1960年代のモサッとした伸ばしっぱなしの髪型と髭のスタイルや、1970年代の長髪と髭には、ヒッピー文化の流れを感じる。
1980年代になると襟足長めなオールバック、1990年代は長髪と不精髭でヘッドバンギングするロックミュージシャン風スタイルが流行。2000年代はジャスティン・ビーバーを彷彿とさせるような長めの前髪を立てたスタイル、2010年代は無精髭で長髪をお団子にまとめる無造作なスタイルが人気ということのようだ。
100年間で変化してきた男性のスタイルの流行を1分半で見ることができる動画に、ネット上では、
「40年代と50年代のクラシックなスタイルがいいね!」
「60年代、ウケる」
「70年代がセクシー!」
「90年代がデイヴ・グロールっぽい」
「なんで男性がお団子ヘアにするんだろ?」
「モデルがセクシー!」
と、若者を中心に各時代のスタイルが改めて注目を浴びているようだ。
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