11月15日に放送された人気バラエティ『ニノさん』(日本テレビ)で、嵐・二宮和也が、過去に経験した"なんとも言えない状況"について告白し、あまりにひどすぎると視聴者の間で話題となっている。
この日、同番組では〈地味'sワーク〉と銘打ち、世の中に存在している"地味ながらも大切なお仕事"について紹介していたが、共演の小藪から「ニノさんはどうでしょう。何か地味な仕事とかやったことあります?」と水を向けられた二宮は、「音楽テレビの生放送で、あれにジュニアとして出ていた時に、ジュニアがすごく多くて、衣装が足りない、と。だから間奏前にハケてきた子から衣装を受け取って、それを着ながらバク転していって、で、それをまた返す。だから裸でスタジオ入ってくんすよ」と、衣装が足りないために、裸で袖に待機せざるを得なかった当時の状況について語り始めると、「...で、そのジュニアがハケてきて。で、(衣装を)もらおうかなと思ったら、そいつが達成感にあふれちゃって、そのまま帰っちゃったんですよ。だから、裸でスタジオにいるっていう仕事です。出れなくて」と、裸での待機のまま、出番もなく本番が終わってしまうという、なんともせつない体験をしたことを告白。これを聞いたネット上の視聴者からは「裸待機とか辛過ぎるwww」「とにかく明るい二宮w」「ニノさんもそういう時代あったんやな」「さらりと語っとるけどなにげにすげえ話だよなw」「あまりに無慈悲な展開すぎるわwww」「裸待機から国民的スターへってどんだけ無理ゲーな道のりやねん」「やっぱ嵐ってすごいんだな」といった声が相次いだ。
二宮と言えば、国民的な人気を誇るアイドルの一人。それだけに現在ではこうした状況に陥ることは、まずありえないが、そんな彼の華々しいキャリアや人気もこういった過去の貴重な経験の積み重ねによって成り立っているのかもしれない。
■参照リンク
『ニノさん』公式サイト(毎週日曜ひる12時45分から日本テレビ系列にて放送)
ntv.co.jp/ninosan
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