67歳のオバちゃんがリード・シンガーを務めるカナダの「ザ・グラインドマザー」というバンドが投稿したPVがネット上で話題となっている。
https://youtu.be/sIZHyMqBcRs
これは、「エニイ・コスト」というタイトルのオリジナル曲。デス声というよりオバハンのダミ声でハードに元カナダ首相のハーパー氏を皮肉り、利益企業、環境、民主主義、テロリストなどに物申す社会批判を展開。シャウトする顔も意外に迫力があるし、「これはこれでアリか?」というなかなかのクオリティだ。ギター・ソロ部分のブレイクでチラリと見せる笑顔も素敵。
息子のバンドが解散し、"ヴォーカル不在"という危機にバックアップボーカルとして参加したのがきっかけだという。それに味を占めてバンドに居座っているようだが、思いの外メディアなどでも「シャウトするオバちゃん」として人気者になり引っ込みがつかなくなったようだ。
https://youtu.be/3qsdMlKhy5Y
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