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60年代スパイの潜入シーンがアナログすぎて萌える!『コードネーム U.N.C.L.E.』より特別動画が到着
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60年代スパイの潜入シーンがアナログすぎて萌える!『コードネーム U.N.C.L.E.』より特別動画が到着

2015-11-25 15:30


    全世界で大ヒットを記録した『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が生み出した新たなるバディムービー『コードネーム U.N.C.L.E.』が大ヒット公開中だ。本作は、東西冷戦の真っただ中、CIAとKGBの敏腕エージェントの二人が国境も政治的背景をも超えて手を組み、世界を巻き込む一大テロ事件を阻止する壮大なストーリーとなっている。この度、本作から"スパイ映画=ハイテク"の常識を覆す、"ローテクアイテム"で基地に潜入するシーンの本編映像が到着した!

    https://youtu.be/Rw0lwOOTvRU


    凶悪テロ計画を企む、巨大な国際犯罪組織のもつ核兵器の完成が間近であることが判明したソロ(ヘンリー・カビル)とクリヤキン(アーミー・ハマー)は、相手を出し抜こうと深夜に組織の基地に向かうもハチ合わせてしまう。基地の周りに張り巡らせてある頑丈な鉄網を切断して中へ潜入しようと、ソロは自慢のアイテムである「CO2レーザーで強化したペンチ」でひと網ずつ慎重に切っていくが、一方のクリヤキンはレーザーアイテムでいとも簡単に切断!これにはぐうの音も出ないソロ......。第一関門を突破したものの、次に待ち受けるのは扉の施錠。ソロはなんなく成功するも、一方のクリヤキンは手こずっている様子。近づく見張り兵に痺れを切らし、ソロが代わって間一髪で施錠!これにははぐうの音もでないクリヤキン......。いつものごとく、罵倒し合いながらも結局は協力しあうハメになってしまう、というコミカルなシーンだ。


    『ミッション・インポッシブル』シリーズや『キングスマン』、そして『007』シリーズなどスパイ映画といえば、ハイテクアイテムの登場が定番だが、本作はスパイ映画の常識を覆すほど、ハイテク要素は一切なし!

    『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』では、ボタンひとつで天井に大穴を開ける「超強力磁力掘削マシーン」を使いその場から脱出。しかし、本作では今回到着した映像のようにペンチやレーザーで地道に開ける!『キングスマン』では、マシンガンとしても使用できる「防弾機能のマシンガン傘」を広げ、銃弾を防ぐ。しかし、本作では銃撃戦には身一つで挑む。『007』の歴代シリーズでは、ハイテク装備が満載の車が登場!ミサイルをはじめ様々なものを噴射、助手席に乗る人間をボタンひとつで車の外に放り出すが、本作で登場するのはいたって普通の車(とはいえ、ヴィンテージカー!)であり、相手の攻撃も横目で判別するのだ。


    しかし、そのローテクっぷりが、とても"粋"に見えてしまうのが、ガイ・リッチーマジック!「僕たちは、現代の観客にもすぐに受け入れられる映画を作りながら、同時に当時のエッセンスとユニークさを備え、できる限り独創的で、魅力があって、新鮮な作品にしたかった。その結果、この映画は時代物でありながら現代的でもあるという方向に進んだんだ。」というリッチー監督。その言葉通り、芸術やファッション、音楽から、考え方や視点に至るまで、1960年代の格好よさが全開!そのすべてに"現代"を感じさせることができるという『コードネーム U.N.C.L.E.』だけの色ができあがった!

    『キングスマン』よりローテクで、『ミッション・インポッシブル』シリーズよりオシャレで、『007』シリーズよりスパイ映画っぽい本作。「0011ナポレオン・ソロ」世代は往年の自分が蘇るはず!そんな『コードネーム U.N.C.L.E.』、12月4日公開の『007スペクター』を観る前に要チェックだ!


    『コードネーム U.N.C.L.E.』は絶賛公開中!

    https://youtu.be/KrJy0HRivdY


    (C) 2015 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

    ■参照リンク
    映画『コードネーム U.N.C.L.E.』オフィシャルサイト
    wwws.warnerbros.co.jp/codename-uncle/

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