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アメリカで妊婦が強盗に射殺される痛ましい事件の初公判 夫「憎むより許したい」
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アメリカで妊婦が強盗に射殺される痛ましい事件の初公判 夫「憎むより許したい」

2015-11-25 21:30

    当時妊娠中だったアマンダ・ブラックバーンさんが自宅で殺害された事件で、ラリー・ジョー・テイラー被告(18)と、ジェイレン・ワトソン被告(21)の初公判が24日、行われた。


    この日、国選弁護人に付き添われ法廷に現れた二人は無罪を主張。一方、検察側は、当時アマンダさんが妊娠中であったことから、州法で認められている"量刑の引き上げ"を主張している。これが認められると、刑期がさらに6年から20年足されることになる。

    テイラー被告は、重罪謀殺、住居侵入、強盗、銃の不法所持などの罪に、またワトソン被告は殺人罪の他、テイラー被告と同じく住居不法侵入、強盗、銃の不法所持の罪に問われている。

    牧師の妻であったアマンダさんは、11月10日、自宅に押し入った強盗に銃で撃たれ、半裸の状態で死亡しているのが帰宅した夫デヴィッドさんにより発見された。事件発生時、アマンダさんの1歳の息子も家にいたが、別室だったためか怪我はなかったという。警察は、現場に残された証拠などから両被告を逮捕。デヴィッドさんはこの突然の痛ましすぎる事件に、「憎しみ、怒りが私の中にあるのは事実ですが、憎むのではなく、愛し許すことを選びます。それが、私がアマンダと過ごした10年間で学んだことです」とコメントしている。

    次回の公判は、2016年1月8日に開かれるという。



    ■参照リンク
    http://www.aol.com/

    ■11月のAOL特集
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    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/11/25/murderingpastorswife/
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