人気レーサー、ケン・ブロックのアパレルブランド、フーニガンが、ブラックフライデーセールの宣伝用に最高にクールなニッサン370Zを廃墟で縦横無尽にドリフトしまくる、ドリフト好きがいかにも食いつきそうな映像を公開した。
https://youtu.be/aHEAK0iWqKk
映像で紹介されている通り、ドリフト祭りの会場は、1977年に建築され現在は廃墟のロサンゼルスのホウソーンモールという巨大ショッピングモール。1999年に閉店となり今や廃墟となっているロケーションで、ドリフトのチャンピオン、クリス・フォーズバーグが激走。ガードレールも無いコンクリート野ざらしのモール廃墟でギリギリのコースを攻め続ける。
途中からはもう一人のプロドライバー、ライアン・トゥエルクが加わり並走。駐車場跡でタイヤスモークを出しまくりアグレシッブさを見せ、もはや整備されてないダーティーな道を砂埃を立てながら走り、最後は2台がドーナツターンで締める。
とはいえ、この素晴らしいドリフト映像のブラックフライデーセールCM効果はどれほどなのか?それは不明だが、このカッコよさがブランドイメージに直結しているともいえる。フーニガンのイメージ映像自体がケン・ブロックの道を攻める姿を延々と追うようなものが大半ということで、ファンにはお馴染みの手法ともいえるだろう。
しかしディスカウントセールの宣伝、日本だと実務的なものが多いのに比べると、この映像でのアピールはインパクト満点だ。
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