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アメリカのホリディシーズン用のコマーシャル、各社かなり気合の入ったCMを投入している。その中でも、毎回心に残る映像を提供しているアップルだが、今年はスティーヴィー・ワンダーと新進気鋭の女性シンガー、アンドラ・デイのデュエットによる「Someday At Christmas(思い出のクリスマス)」を使用している。
https://youtu.be/hjBZoOs_dXg
1967年にスティーヴィー・ワンダーが発表したクリスマス・ソング「Someday At Christmas(思い出のクリスマス)」は、ジャスティン・ビーバーによるカヴァーなどで、たびたび脚光を浴びるスタンダードナンバーだ。
今回採用されたのは、この夏にメジャーデビューした女性ソウルシンガー、アンドラ・デイとのデュエットバージョンである。今年の夏、30歳と遅咲きでデビュー作を発表したアンドラ・デイ。テニスプレイヤーのセレナ・ウィリアムズを起用した「Beats By Dre」のCMにも「Rise」が起用されたり、ファースト・シングルのミュージック・ビデオをスパイク・リーが手がけたりと破格の扱いを受けており、今回のスティーヴィー・ワンダーとの共演で更なる注目を集めることは必至だ。
CM映像も"家族とのクリスマス"というイメージを強調した温かみのある内容だ。特定の商品を前面に押し出さずに、アットホームなシーンの中にさりげなくMac Book Proを潜らせている感じもナイス。なおこのデュエットによるバージョン、アップル・ミュージックでは試聴可能となっている。
https://youtu.be/VGAMSfMflJI
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/12/06/applechristmascm/