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巨乳の美女が男性の下着を着て、自らその歴史を紹介する、というコンセプトの映像が斬新すぎると話題だ。
https://youtu.be/1gGYVLJVDA8
まずは古代の"ふんどし"。これは美女でもセクシー感はゼロに近い。お次は中世ヨーロッパで、王様から小作農まで履いていたというブレー(長ズボン)。生地はリネンだ。
時代は18世紀に移り、リネンとフランネル製の半ズボンが登場。19世紀のお金持ちが主に着用していたというユニオンスーツ(ジャンプスーツタイプ)はもともと、女性用にデザインされたものだそうだが、男性の間で人気が出たらしい。
そして19世紀後半、自転車ででこぼこ道を走行する時にも快適さを、という目的で登場したのがジョックストラップ(スポーツ用サポーター)。現在のパンティにデザインが近いからか、セクシー度は一気にアップ!?
1920年代のボクサーショーツではぐっとダンディに。このタイプは、第二次世界大戦後に広く人気を博すようになったとか。続いて、フランスのリゾート地の水着にヒントを得たジョッキー・ブリーフが登場。3ヶ月で3万着が売れる大ヒット商品だった。
戦後、1950年代にはファッションの要素が強くなり、新素材もお目見え。色や柄もバラエティ豊かになっていった。そうして70年代にはデザイナーが手掛けたブリーフも登場する。今では男性下着の巨大な広告も珍しくない。
90年代に入ると米デザイナー、ジョン・バーバドスが考案したボクサーブリーフがポピュラーになり、2015年の現在はそれよりも少し丈の短い"ヒップスター・トランクス"が登場。シームレスで、前開き部分がないものも多い。
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/12/12/underwear/